夏本番前に確認したい
空調まわりの設備チェック・初動報告シート
梅雨から夏にかけては、気温や湿度が上がり、エアコンを本格的に使用する機会が増えてきます。
暑くなってから不具合に気づくと、利用者への影響が出るだけでなく、修理や点検の手配にも時間がかかる可能性があります。
まずは簡単な試運転を行い、あわせて室外機や排水まわりなど、空調設備の周辺も確認しておきましょう。
STEP 1
エアコン試運転の4項目
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冷風が出ているか
冷房モードに設定し、設定可能な最低温度を目安に運転してください。まずは10分程度運転し、吹出口から冷たい風が出ているか確認します。
異音・異臭がないか
室内機・室外機から、普段と異なる音がしていないか確認します。カビ臭や焦げ臭いニオイなど、気になる点がないかも確認してください。
水漏れや排水の異常がないか
さらに運転を続け、室内機から水滴が垂れていないか確認します。確認できる範囲で、排水まわりにも異常がないか見ておきましょう。
エラー表示が出ていないか
リモコンの表示や室内機のランプを確認し、点滅やエラーコードが出ていないか確認します。
STEP 2
あわせて確認したい空調まわりの4項目
試運転の際は、空調設備の周辺も、安全に確認できる範囲で見ておくと安心です。
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室外機の周辺
室外機の周辺に、吹出口や吸込口をふさぐ荷物・落ち葉・雑草などがないか確認します。
フィルター・吸排気口
フィルターや吸排気口に、目立つ汚れや詰まりがないか確認します。
共用部・利用者の多い場所
廊下・待合スペース・食堂・講義室など、利用者の多い場所で、冷房が効きにくい箇所や空気がこもりやすい箇所がないか確認します。
設備番号・連絡先
異常が見つかった際に、対象となる設備や連絡先をすぐに確認できるか見ておきましょう。
STEP 3
気になる点が見つかったときの初動報告シート
異常が見つかった際は、以下の内容を整理しておくと、管理部門や委託先への共有がスムーズになります。
1確認日時
2確認した場所・設備
3症状(当てはまる項目にチェック)
4発生状況
5写真・記録・対応状況
チェックした内容は、印刷・PDF保存、またはスクリーンショットで控えとして残していただけます。
スマートフォンでご覧の場合は、端末やブラウザによって保存方法が異なる場合があります。PDF保存が難しい場合は、スクリーンショットでも控えとして残していただけます。
ご確認時の注意点
- 確認方法は、機種や設備の種類によって異なる場合があります。
- 試運転前に、取扱説明書や施設内の運用ルールもご確認ください。
- 確認は安全な範囲で行い、機器の分解や高所での作業は行わないでください。
- 焦げ臭いニオイ、異常な音、水漏れ、エラー表示などがある場合は、使用を続けず、設備担当者・保守会社等へご相談ください。
- 排水の状況は、気温・湿度・運転状況などにより異なる場合があります。
試運転で気になる点が見つかった場合や、施設内の空調設備について確認したいことがございましたら、お気軽にご相談ください。
具体的なご依頼内容が決まっていない段階でも問題ございません。現在の状況を整理するところから承ります。